ダンボールを使った ままごとキッチンの作り方① 棚編
こんにちは!Mamaです☆
先日、1歳半になったMusukoくんに、ダンボールで作ったままごとキッチンをプレゼントしました。
今日は、その作り方をご紹介したいと思います。
おままごとが終わった後も使えるRippleのキッチン
お玉とボールを渡してみたら、混ぜ混ぜしたり、すくって食べる真似をしようとしたりし始めたMusukoくん。
そろそろままごとキッチンがあっても良いかなぁと、色々調べて検討しました。
最初は、木製キッチンにしようと思っていました。
可愛い木製のキッチンが、お部屋にあったら素敵ですよね。
憧れます。
ただ、心配な点がありました。
それは、おままごとをする時期が終わった後の行き場。
きっと使う期間は短いような気がするのです。
そんな時に知ったのがRippleのままごとキッチン。
価格:13,240円 |
ままごとキッチンとして遊ばなくなっても、その後はデスクやベンチとしても使える優れもの。
これなら、ずっと大切に使えそうです。
今のままごとキッチンって、長く使えるように工夫されてるんだね。
でも、残念ながら我が家は予算オーバー…。
ちょうど良いサイズのダンボールに出会ったこともあり、結局ダンボールキッチンになったよ。
すごい振り幅だね。(笑)
ダンボールキッチンの全貌
木製のキッチンに憧れた私は、リメイクシートを駆使して木製風なキッチンを作りました。
完成品がこちら。
思っていたより、良い感じにできました♪
キッチンの下には2段の棚もついていて、きちんと収納することができます。
色が同化してしまっていて少し見えにくいですが、左奥にある石鹸ポンプは押せるし、水道のハンドルやコンロのスイッチも回すことができるようになっています。
構造としては、上のキッチン部分と、下の棚部分を別々に作り、ボンドとガムテープでくっつけてあります。
少し長くなりますので、今回は、下の収納部分の作り方をご紹介していきたいと思います。
扉付き2段の収納棚の作り方
買い物に行った時、「ご自由にお取りください」という張り紙と共に置かれた大量のダンボール。
見てみると、ちょうど良いサイズの物を発見!
サイズの異なる箱を2箱ずつ、計4箱もらってきました。
左側のコーヒーボトルが入っていたダンボールの方が、微妙に幅が広くて、高さも低いです。
(※上の蓋部分は既にカットしました。)
あ”ーーーーーーー!!!
!!!
ダンボールを並べて写真を撮っていたら、すごい勢いで走ってきたMusukoくん。
そのまま箱の中へ。
めちゃご機嫌♡
箱があれば入りたいお年頃。(笑)
ではでは、気を取り直しまして。
①ダンボールの高さを揃えてカットします。
後で、お茶のダンボールをコーヒーのダンボールの中へ入れるのですが、同じ高さでカットすると、入れた時に少し飛び出しました。
なので、入れた後でカットするか、お茶のダンボールの方を少し低めにカットした方が良いかもしれません。
②中に入れるお茶のダンボールを半分にカットします。
③カットしたダンボールの背中同士をボンドで固定します。
④貼り合わせたお茶のダンボールを、コーヒーのダンボールの中へ入れます。
この時、左側の隙間が空いている部分だけはボンドをつけず、底と右側の面にボンドをつけてダンボール同士を固定しました。
左側に隙間が空いていますが、ここに後で扉をつけます☆
⑤同じものをもう1つ作り、並べてボンドとガムテープで固定します。
この時、隙間の部分が両サイドに来るように並べてください☆
⑥中央の部分に、細くカットしたダンボールをボンドで固定し、少し見栄え良くしました。
スポンサーリンク
扉の作り方
次に、扉を作ります。
こちらは家にあったダンボール。
①蓋や底などの、ちょうど折れている部分を利用します。
両開きの扉にするので、先ほど作った棚のサイズに合わせて、ダンボールを2枚切り取ります。
②この隙間にダンボールを差し込みます。
まだ固定はしません。
ギュッギュッギュッ。
あっという間に扉の完成♪
と思ったけれど、棚を発見したMusukoくんが、さっそく破壊しようとしたのでドアを補強することにしました。
③裏側に、大きさを合わせてカットしたダンボールをボンドでペタッ。
これでダンボール1枚の扉よりは、頑丈になったと思います。
片方はぴったりサイズでカットできましたが、もう一方は足りなかったのでツギハギ。
取っ手のつけ方
続いて、扉の取っ手を付けます。
以前、木製の棚を作った時、引出し部分に使用していたこちらの取っ手。
引き出しは解体したのですが、取っ手だけ置いてありました。
後ろからねじで固定するタイプです。
たぶん今もセリアで販売しているかな?
これを付けることにします。
①扉を外して、取っ手をつけたい部分に目打ち等で下穴を開けます。
②ネジの長さに対して扉の厚さが薄かったので、扉の裏側にダンボールを重ねてボンドで固定し、調整しました。
下穴も開け直しました。
③下穴に裏からネジ差し込み、取っ手部分をくるくると締めると取り付け完了!
④ここでやっと扉を固定します。
扉を抜き取ってボンドを付けてから、再び差し込みます。
※子どもが遊ぶうちにネジが緩む可能性があるので、定期的にチェックしてあげてください。
取っ手が付くと、棚感が増すね♪
うぁ”ーーーーーーーん!!!!
!!??
中に入れなくなったと怒るMusukoくん(笑)
子どもって、お尻から入ろうとするんですね(笑)
扉をピタッと閉じる方法
扉に取っ手は付いたけれど、このままでは、ただ隙間に差し込んだだけなので少し扉が開いた状態になります。
これをピタッと閉めたい。
マグネットとマジックテープで試しましたが、マジックテープの方がお勧めかもしれません。
一応、両方載せておきます。
マグネットの場合
以前、百均で購入したマグネット。
長方形タイプの方を使ってみることにしました。
①本体の中央部分に貼り付けたダンボールを少し削って、磁石をはめ込みます。
②扉部分にも、位置を確認して磁石をボンドで固定します。
扉の方も少し削ってはめ込んだのですが凹み過ぎたのか、片方の扉はピタッとくっつきましたが、もう一方がイマイチでした。
少しずつ調整しながら貼ると良かったのかもしれません。
マグネットの場合、SN極も確認して貼り付けないと、反発してしまうのでお気をつけください。
マジックテープの場合
扉のマグネット上にリメイクシートを被せて貼ったら、さらにくっつきがイマイチになってしまった…。
そこで、マジックテープも試してみました。
①本体の少し上の部分に、マジックテープを固定します。
瞬間接着剤のような強力なタイプのものが良いです。
②扉の部分にも、位置を確認してマジックテープを固定します。
しっかり乾かしてから確認すると、扉がぴたっと閉まりました♪
リメイクシートを貼れば棚の完成!
後は、リメイクシートを貼れば完成です。
使用したのは、ダイソーの「板壁風シャビーシックホワイト」というリメイクシート。
扉部分と棚本体のサイドだけ、縦方向で貼りました。
取っ手は一度外すと貼りやすいです。
キッチンと合体させる場合、サイドは合体した後で貼った方が良いかもしれません。
これで、二段の棚が完成です♪
この棚単体でも、ダンボールの組み合わせ方や数を変えれば、冷蔵庫などにも応用できそうですね♡
今回、参考にさせていただいた記事はこちらです。⬇︎
次回は、上のキッチン部分の作り方をご紹介します♡
ランキングに参加しています。
⬇︎応援にぽちっとお願いします♡
今日はとっても長文になってしまいました。
なのに、最後まで読んでくださって、ありがとうございます♡
不定期ですが、お昼の12時に記事をupしています。
また遊びに来てください♡